初めて性病を疑った時、一番大事なこととは一体なんでしょうか。
原因を調べること?
それとも、何の性病なのか把握することでしょうか?
どちらも大事なことですが、一番大事なことは他にあります。
性病を疑ったら必ず病院へ行こう
性病を疑ったら病院へ行く…
当たり前だと思う人もいるでしょう。
ですが、病院へ行かなくてもなんとかなりそうだ、となったらどうでしょう?
今はインターネットで色んなことを調べることができます。
性病に関して調べても、様々な情報を得る事が出来るでしょう。
そして、個人輸入サイトを利用すれば性病の薬は簡単に購入することができるんです。
性病の薬が簡単に買えるなら、自力で治せるんじゃないの?
性病の薬は個人輸入サイトから通販で簡単に買うことができます。
それなら病院へ行かずに自力で治したい、という人も多いんじゃないでしょうか。
特に性病となると、相手が医者だとはいえ他人に性器を見せることになってしまいます。
そこに抵抗を持つ方も少なくはないでしょう。
しかし、それでも最初は必ず病院へ行くべきです。
何故かというと、初めての性病で自己判断で治療を開始するのは非常に危険だからです。
個人輸入サイトを利用するなら再発以降に
性病の特徴もインターネットで色んな情報が調べられます。
しかし症状が似ているものもあり、初めて性病になった時はしっかり調べたつもりでも何の性病にかかったのか間違えてしまうことがあります。
そこを間違えたまま薬を買って治療を開始してしまうと、無意味ならまだいいですが症状を悪化させてしまう危険性も。
その為、初めての性病にかかった時は必ず病院で診察してもらって下さい。
一度経験してしまえば次に同じ症状が出たとき判断できますので、個人輸入を使うなら再発時以降にしておきましょう。
性病が確定したら、パートナーも一緒に治療しよう
病院へ行ってみて性病に感染している事が確定した場合、次に大事なのはパートナーにも検査を受けてもらうことです。
もしパートナーも性病が感染していたら、自分だけ治療してもまたパートナーから病気をもらうことになるからです。
このように、片方が治療してもパートナーから再度感染してしまうことをピンポン感染といいます。
相手に自覚症状がなくても、男女どちらかは症状が出にくい性病というのもありますし
潜伏期間でまだ症状が出ていないだけという可能性もあります。
勿論定期的に関係を持つパートナーが居ない場合は別ですが、感染元が明らかに浮気相手や1夜限りの相手だったとしてもこれは必要なことです。